くらべて原子力

原子力施設の基本設計をくらべるブログです。

大飯原発(OHI)|日本-本州

日本の本州の大飯原発を紹介します。

大飯原発について知りたい方は、参考にしてみてください。

大飯原発の場所を確認!

大飯原発は日本の本州の福井県おおい町にあります。

福井県は日本海に面した自然豊かな県で、恐竜博物館や越前そばなどが有名です。

おおい町は海岸線が美しい町で、夏には海水浴場が賑わいます。

大飯原発の最寄りの空港は小松空港で、この空港から大飯原発まで車で約2時間かかります。

なお、下表のように大飯原発には1~4号機がありますが、2機は廃炉中あるいは廃炉済みです。

unit 初臨界
(First Criticality Date)
送電網接続
(First Grid Connection)
商業運転開始
(Commercial Operation Date)
状態
(Status)
OHI-3 1991年5月17日 1991年6月7日 1991年12月18日 Operational
OHI-4 1992年5月28日 1992年6月19日 1993年2月2日 Operational
OHI-1 1977年12月2日 1977年12月23日 1979年3月27日 Permanent Shutdown
OHI-2 1978年9月14日 1978年10月11日 1979年12月5日 Permanent Shutdown

大飯原発の特徴を簡単に解説!

原発では「燃料」「減速材」「冷却材」の3つと「原子炉容器」が重要です。

「燃料」は、「原子炉容器」のなかで核分裂により高速の中性子を発生させるとともに、「燃料」自体が高温となります。

「減速材」は、「原子炉容器」のなかで核分裂で発生した高速の中性子のスピードを落とし、中性子が「燃料」に当たりやすくして核分裂を起こしやすくします。

「冷却材」は、「原子炉容器」のなかで核分裂によって発生した高温の熱を「燃料」から取り出す役目をします。

大飯原発2号機の「燃料」「減速材」「冷却材」と「原子炉容器」の特徴!

大飯原発の2号機の「燃料」「減速材」「冷却材」は以下のとおりです。

  • 燃料:濃縮ウラン
  • 減速材:水
  • 冷却材:水

また、2号機の「原子炉容器」の大きさは、日本原子力情報センターの「原子力発電プラントデータブック」によれば、円柱で考えた場合に高さが約13m、直径が約4mであり、出力は1175MWとなります。

大飯原発2号機
原子炉容器データ(Reactor Data)
出力(Output) 1175MW
形状(Shape) Cylinder
高さ(height) 13m
直径(Diameter) 4.4m
素材(Material) SA-533,SA-508/SS
厚さ(Thickness) 273mm

下の2枚の画像は、海上からの様子と接近したときの様子です。

参照:Web Archive

参照:Web Archive

口コミ・評判は実際どう?【大飯原発の感想・レビュー】

ここでは大飯原発の口コミをみていきましょう。

順番に確認していきましょう。

"日本が日本人を殺す"6月1日、東京・首相官邸前で行われた大飯原発再稼働NO!

東京都警は、大飯原発再稼働に反対する市民から首相官邸を守るためにフェンスを設置しました。

大飯原発の口コミを調査したところ、大飯原発の再稼働についての評判があることがわかりました。

大飯原発の近場の飲食店をチェック! 【人気料理をご紹介】

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ここでは大飯原発の近くの飲食店をご紹介いたします。

興味がある方は参考にしてみてください。

大飯原発からの所要時間が車で約11分の、レストラン「青戸ベイサイドヒルズ」です。

大飯原発の近くの飲食店を調査したところ、とても評判の良いお店があることが分かりました。

近くまで来た際には、是非とも訪れてみてくださいね。