くらべて原子力

原子力施設の基本設計をくらべるブログです。

浜岡原発(HAMAOKA)|日本-本州

日本の本州の浜岡原発を紹介します。

浜岡原発について知りたい方は、参考にしてみてください。

浜岡原発の場所を確認!

浜岡原発は、日本の本州の静岡県御前崎市にあります。

御前崎市は、太平洋に面した自然豊かな市で、市内には御前崎灯台や御前崎海岸などの観光スポットもあります。

浜岡原発の最寄りの空港は静岡空港で、この空港から浜岡原発まで車で約1時間30分かかります。

なお、下表のように浜岡原発には1~5号機がありますが、2機は廃炉中あるいは廃炉済みです。

unit 初臨界
(First Criticality Date)
送電網接続
(First Grid Connection)
商業運転開始
(Commercial Operation Date)
状態
(Status)
HAMAOKA-3 1986年11月21日 1987年1月20日 1987年8月28日 Operational
HAMAOKA-4 1992年12月2日 1993年1月27日 1993年9月3日 Operational
HAMAOKA-5 2004年3月23日 2004年4月30日 2005年1月18日 Operational
HAMAOKA-1 1974年6月20日 1974年8月13日 1976年3月17日 Permanent Shutdown
HAMAOKA-2 1978年3月28日 1978年5月4日 1978年11月29日 Permanent Shutdown

浜岡原発の特徴を簡単に解説!

原発では「燃料」「減速材」「冷却材」の3つと「原子炉容器」が重要です。

「燃料」は、「原子炉容器」のなかで核分裂により高速の中性子を発生させるとともに、「燃料」自体が高温となります。

「減速材」は、「原子炉容器」のなかで核分裂で発生した高速の中性子のスピードを落とし、中性子が「燃料」に当たりやすくして核分裂を起こしやすくします。

「冷却材」は、「原子炉容器」のなかで核分裂によって発生した高温の熱を「燃料」から取り出す役目をします。

浜岡原発1号機の「燃料」「減速材」「冷却材」と「原子炉容器」の特徴!

浜岡原発1号機の「燃料」「減速材」「冷却材」は以下のとおりです。

  • 燃料:濃縮ウラン
  • 減速材:水
  • 冷却材:水

また、1号機の「原子炉容器」の大きさは、日本原子力情報センターの「原子力発電プラントデータブック」によれば、円柱で考えた場合に高さが約21m、直径が約5mであり、出力は540MWとなります。

浜岡原発1号機
原子炉容器データ(Reactor Data)
出力(Output) 540MW
形状(Shape) Cylinder
高さ(height) 21m
直径(Diameter) 4.68m
素材(Material) SA-533B,SA-508C/SS-304,SA371(ER-309L改良型)
厚さ(Thickness) 114mm

下の2枚の画像は、上空からの様子と接近したときの様子です。

口コミ・評判は実際どう?【浜岡原発の感想・レビュー】

ここでは浜岡原発の口コミをみていきましょう。

順番に確認していきましょう。

浜岡原発の再稼働に向けた中部電力の積極的なPRキャンペーンに対する私の反論をリツイートしてくれたら嬉しいです。浜岡原発は2つの巨大な地殻プレートが交差する場所に建設され、3.11後に停止しました。この場所で原発を動かすなど正気の沙汰ではありません。

大地震が起きれば、福島のように制御不能になります。浜岡原発は巨大地震が必ず起こる地域にあり、津波による甚大な被害も受けます。

"浜岡原発の再稼働支持が急増" 掛川氏の調査では、回答者の33%が "安全が保証されるなら再稼働させるべきだ "と答えています。しかし、原子炉の安全性は保証できません。

浜岡原発の口コミを調査したところ、浜岡原発の停止、巨大地震のおそれ、再稼働についての評判があることがわかりました。

浜岡原発の近場の飲食店をチェック! 【人気料理をご紹介】

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ここでは浜岡原発の近くの飲食店をご紹介いたします。

興味がある方は参考にしてみてください。

浜岡原発からの所要時間が車で約5分の、和食店「紅や」です。

浜岡原発の近くの飲食店を調査したところ、とても評判の良いお店があることが分かりました。

近くまで来た際には、是非とも訪れてみてくださいね。