原発の「廃液サンプル槽」ってどんなタンク？

原発の「廃液サンプル槽」について紹介します。

原発の「廃液サンプル槽」について知りたい方は、参考にしてみてください。

この記事の内容

原発の「廃液サンプル槽」について解説！
「廃液サンプル槽」についての気になる口コミも要チェック！

原発の「廃液サンプル槽」について解説！

原発では、原子炉からの水を取り扱うたくさんのポンプやバルブといった設備があり、これらのすき間などから放射性物質が含まれる水が漏れることがあります。

原発では、このような水が多少漏れても回収することができるように専用の設備をいくつも設置し、漏れた水をひとつのタンクに回収しています。

回収した水はさらに放射性物質などの不純物を取り除いたうえで、ふたたび原子炉で使えるように「復水貯蔵タンク」と呼ばれるタンクに貯めておくことになっています。

「復水貯蔵タンク」に貯めるまえに本当に不純物が取り除かれているのか別のタンクに移して確認をしますが、この確認のためのタンクを「廃液サンプル槽」といいます。

「廃液サンプル槽」についての気になる口コミも要チェック！

ここでは原発の「廃液サンプル槽」の口コミを見ていきましょう。

【福島原発】我々がドラム缶１本の廃液を会社から敷地外に流そうものなら、すぐに公害防止課がすっ飛んで来て、排水口でのサンプル採取（３３０メートルも離れた地点で測定してくれません）、濃度測定、そしてきついおとがめが有るのに。原発では無い？なぜ？
— 瀬戸の風 (@lituum) April 12, 2011