原発の「ドラム詰室」について紹介します。
原発の「ドラム詰室」について知りたい方は、参考にしてみてください。
原発の「ドラム詰室」について解説!
原発の建物のなかでは、メンテナンスのために設備や床、壁をきれいに水で洗うためにこれらを洗浄したあとの水が発生しますし、建物のなかで使われる冷房設備の結露による水も発生しています。
メンテナンスや結露のために発生した水は、まずいっぺんに扱いやすいようにひとつのタンクに集めます。
このタンクに集めたメンテナンスや結露のために発生した水は、基本的には水だけを蒸発させることで、ほぼきれいな水と不純物とにわけることができます。
ほぼきれいになった水については浄化のための設備をとおすことによってさらにきれいにしますが、不純物については最終的にセメントなどに混ぜてドラム缶のなかで固めて埋められます。
不純物をセメントなどに混ぜてドラム缶のなかに固めるために、ドラム缶の移動、不純物をやセメントなどをドラム缶に詰める作業などが必要です。
このようなドラム詰のための一連の作業を行うための部屋を「ドラム詰室」といいます。
「ドラム詰室」についての気になる口コミも要チェック!
ここでは原発の「ドラム詰室」の口コミを見ていきましょう。
島根原発で白煙/消防「火災ではない」: 十日午後二時五十分ごろ、中国電力島根原発の1号機、2号機の中間にある廃棄物処理施設の、ぞうきんや手袋を捨てるドラム詰室で、白煙が充満しているのを協力会社の従業員が発見。... http://bit.ly/aXcFGz
— 島根日日新聞bot[test] (@ShimaneNichi2) September 11, 2010
「土壌以外は再利用すれば廃棄物でなくなる扱いとした」っていう環境省の回答が秀逸。
— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) May 6, 2022
いかにデタラメに放射性廃棄物を扱ってるかを示してる気がする。
ただの廃棄物ではなく、放射性物質を含んだものなので、そもそも使ってはいけないもの。原発事故前はドラム缶詰、福島以外は今もドラム缶詰。
ヒロシマ原爆の製造プラント ハンフォード原発は汚染物質をドラムカンに詰めて地中処分したが腐食して地下水を汚染 地域の土壌を広範囲に汚染しました 流動する地下水を汚染させてはいけません https://t.co/4TO8rqC8pg
— flugel (@gustav_2022) March 12, 2022
原発の「ドラム詰室」について調べたところ、部屋でのトラブルや廃棄物の問題についての口コミがありました。